読書の秋、到来!?
連休明けて、本決算業務もいよいよ忙しくなってまいりました(´ヘ`;)
今のところ今週末の出勤はなしで確定していますが、来週・再来週末が何とも怪しいカンジ......ちなみに、うちの会社、なぜか11/03(祝)はカレンダーどおり休みなのに11/07(土)は出勤です。
休暇調整するならフツーは11/03が出勤で11/07が通常どおりお休みにすると思うのですが......なぜだ!(/-o-)/ ┫
それはさておき、秋です、読書の秋です。
先日、ようやく『三国志』(北方謙三/角川春樹事務所)を13巻まで読み終えました\(^O^)/
周瑜と曹操が好きなワタシですが、"北方"三国志で1番好きだったのは張飛だったかもしれません。自分の役割を心得ていて、時にわざと「手の付けられない荒くれ者」のフリをする彼は――なんというか、ズルかったと思ったり(笑)
彼は嫁さん(董香)も良かったなぁ......作中に出てくる野戦料理、アレも1度食べてみたいと思ったですヨ(笑)
あと、"北方"三国志で印象深かったキャラといえばこのヒト、司馬チュー。
マイミクの某yさんが司馬チューのことを「変態だよ」と言っていたので、どれだけ変態なのかと色んな想像をしていたのですが......想像の方が勝ってしまったようで、思っていたほどではなくがっかりしました(笑)
まぁ確かに、登場人物の中ではどちらかといえば変態の部類でしたよね(苦笑)
でも、罵られてヒーヒー言うのが好きな彼よりも、女性を裸にして宦官に押さえつけてからひたすらいじめる曹丕の方が変態っぽい気がしたのはワタシだけでしょーかヽ(´ー`)ノ
なお、ワタクシ、会社帰りに立ち寄った駅の本屋に置いてあった『SとMの恋愛法則』(ひめまる/文芸社)を何気なく立ち読みしたら、冒頭ページのフローチャートで見事「ドS」でございました(爆)
おっかしーなー、どちらかといえばMだと思うのですけどね、ワタシ。恋愛SLGなどで「僕ダメなんです」的な励まさにゃどうにもならんキャラを見るとイラっと来てしまう方ですし。<めっさ鬼畜でも引くけどさー(;^_^A
......あれ、話が逸れました(苦笑)
"北方"三国志。
お気に入りである周瑜と曹操の描かれ方は結構好きでした。特に周瑜は良かったなぁ......退場も、思っていたより遅かったですしね(^。^;)
色んなヒトから薦められていた理由がわかった、そんな作品でありましたとさ♪
で、この作品の後ですが、珍しく(?)ラノベを読んでいます。
作品名は『とある飛行士への追憶』(犬村小六/小学館)。
ちょいと用事があって熱帯雨林へ行った際、TOP画面に表示されていたので勢いで買ってみまいた(笑) と言っても、ジャケ買いではなく、レビューを斜め読みして「面白そうだな」と思ったので購入したのですが......まぁ、それにしてもワタシにしては珍しい衝動買いでございます。<たまには、ね♪
世界観も文章も今のところは好みに合致しているので楽しみながら読み続けようかと思います。
それが終わったら今年の鮎川哲也賞! 楽しみにしているですよ(((o(^。^")o)))
今年は前半にあまり読めなかったから後半にたくさん読みたいな~なんて野望があるのでした――そんなこんな。
P.S
「北斗無双」って本当に出るのか( ̄□ ̄;)!!
声優陣が変わっているのが(コニタンのファンだけど)個人的には「う~ん」なのですが......ちょっとやってみたい気もする......(笑)
コメント[6]
とある~私も読みました(^w^
ただの萌えノベルだと甘くみていたのですが、なかなかしっかりとした骨のあるストーリーで楽しかったです!
Posted by とや at 2009年10月15日 12:34 | 返信
どっちも、変態だけどね(笑)
私は、曹丕な変態の方が好きだなあ。
まあでも、北方三国志は、女性が良いよね。
Posted by yukari at 2009年10月15日 17:29 | 返信
No.280のとやさんのコメントへの返信
こんにちは~。
「とある~」、一昨日だったかな、読み終わりました♪
改めての感想は日記に書こうかなと思っていますが、なかなかに楽しめた1冊でした(#^.^#)
> ただの萌えノベルだと甘くみていたのですが、なかなかしっかりとした骨のあるストーリーで楽しかったです!
設定がかなりしっかりしていますよね。
ワタクシは世界観萌えをしてしまいました……天ツ上軍側観たいなぁ~、と。なので、同じ世界観で書いているらしい「恋歌」も気になったりしているのですが、ネットでの評判があまり良くないので考え中です(苦笑)
Posted by 穂高 at 2009年10月18日 18:08 | 返信
恋歌も1は読みましたが、2を買うか悩んでいます。
よくできてはいるのですが、続きしだい、かと思います。
出だしの1を読んだだけでは、まだ発展途上な雰囲気でした。
世界観は、たしかに!!
設定がきちんとされているから、ストーリーが際立ってくるのですよね。
Posted by とや at 2009年10月18日 20:34 | 返信
No.281のyukariさんのコメントへの返信
こんにちは~。
ふふふ、読み終わりましたよ、北方三国志!
全13巻って長いなぁ~と思っていたけど、2ヵ月ちょいで無事に終了……そんなに時間かからないならもっと早くに読み始めていれば良かったかなぁ、と今さらながらに思ってみたり(苦笑)
> 私は、曹丕な変態の方が好きだなあ
うーん、難しいなぁ。ワタシはどっちかなぁ。
曹丕はシン姫が好きだったから愛情の裏返しで……ってな書かれ方をしていたので可哀相に思わなくはないけど、実際に自分が愛情の裏返しとしてそんなコトをやられたらたまったもんじゃないし(笑)
傍から見ている分には曹丕だけど(笑)
> まあでも、北方三国志は、女性が良いよね。
魅力的な女性が多かったです!
董香が本当に良かったなぁ~。
Posted by 穂高 at 2009年10月18日 22:14 | 返信
No.291のとやさんのコメントへの返信
こんにちは~。
「恋歌」、「2」の評判がAmazonで結構ひどかったので、それでちょっと悩んでいたりします……「3」で持ち直したら通して読んでもいいかなとか調子いいこと思っているんですが、問題は「3」がいつ出るか、ですね(笑)
> 設定がきちんとされているから、ストーリーが際立ってくるのですよね。
屋台骨がしっかりしていると作品そのものに奥行きが広がりますよね(((o(^。^")o)))
しっかりとしたFTは読み進めるのが大変なときもありますが(笑)やっぱり大好きです♪
あ、ちなみに、「追憶」がお好きなようでしたら、たぶん『復活の地』(小川一水/早川書房)もお好きではないかと。
終わり方などがちょっと中途半端なのですが、SF系FTで面白いですよ~。
Posted by 穂高 at 2009年10月19日 00:11 | 返信
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