2009年2月28日

舞台『オンリー・ユー』

 昨年末から観劇やライヴを自重していた影響でそっち系の情報チェックが甘くなっているのですが、「これは忘れてなるものか!」と気合入れて申し込んだ東京サンシャイン・ボーイズ公演 in 【THEATER/TOPS】最後の文化祭。
 ちょっとで当選率を高めようと土日公演なんて最初から無視して平日公演を申し込んでみましたが予想どおり、敗退致しました(苦笑) ......まぁ、シアターTOPSの大きさから「無理だろう」と思っていたのでそれほどショックでもなかったのですけど。<と言いつつやはり少し夢は見ていたのはヒミツだヽ(´ー`)ノ


 そういえば、3月は主に引っ越しの準備(粗大ゴミ捨てたり家電リサイクル品捨てたり部屋の掃除しまくったり)でドタバタするようなスケジューリングですが、合間を縫って某国際フォーラムまでネオロマンス・ライヴに参戦予定です(-_☆)
 参加を決めた理由がスペシャル・ゲストのグラロデなのですが(爆)、思えばネオロマのイベントに参加するのも久々な気がしますのでそれそこ楽しんできたいなぁ~なんて思っていたりなんかして。......A席なので実際には「ひっそりと」になりそうな気もしますけどね(;^_^A


 さて、この土曜日はちょっくら新宿御苑まで出向きまして【鈴舟】さんの第2回公演「オンリー・ユー」を見て参りました(^-^)
 当日チケットをもぎられるまで確認しなかったのですが、座席、かなり前でした。今回、うっかり前売り日程を逃してしまったので一般で買ったため、かなり後ろの席を想像していたので「え、なんで!? 見切れるってコト!?(゜_゜;)」と始まる前から動揺して席についたり(笑)<そしてまぁ、予想どおり見切れたのですが(苦笑)


 舞台は、1幕のみ(休憩なし)で1時間半でした。
 あらすじ......を説明するのが結構大変なお芝居だったのですけれども(笑)、えぇと、田舎の郵便局で起こった強盗事件に巻き込まれた人々の話、になるのかな(・_・")?
 終わった後のアンケートにも書いてきましたが、今回はワタシが鈴舟さん絡みで見た今までの舞台の中で1番グダグダなところ(爆)が多くて、脚本のキレとかがあまり感じられず、眠くなったりはしませんでしたけれども「大丈夫なんだろうか......」と不安になっていました(´ヘ`;)
 途中、田中完さんの役どころがオイシすぎて笑ったりもしましたが、何と申しましょうか、ストーリーや役に笑ったというよりは田中完さんに笑ったというカンジで......。<橋本じゅんさん@新感線が演るとそれだけで面白くて笑ってしまう、というのと同じ。
 出てくるキャラクターも、舞台だとわかっていながら「ムカつくなぁ(-_-メ;)」と思ってしまったりしてそれを芝居として楽しむ前にモヤモヤしてしまうところで止まってしまい......最終的には「面白かった」という感想に落着するのですが「他人に薦めるか?」という質問をされると渋い答を口にしてしまいそうな、そんなところであります。はい。


 でも、自分的に何が1番微妙だったのか、そこがあまりハッキリしていないんですけどね(苦笑)


 つまらなかったワケでもないんですけどねぇ。
 麻生さんの出番がもっと多ければ満足度も違っていたのかな?(笑)


 観劇後は新宿までトロトロ歩き、【追分だんご本舗】で豆大福&いちご大福を買ったり!(*^.^*)
 そのまま高島屋を通り抜けて、francfrancで家具物色(笑)
 あれこれ買う予定が部屋のサイズをもう1度きちんと測り直してからにしたいなぁ~と宗旨変えし(笑)、ただそのまま帰るのも何なので、以前文月さん@【花迷路】に連れてってもらったメキシコ料理のお店「エルトリート」で早めのお夕飯を。
 前回何を注文したかあまり覚えていなかったので(笑)、たぶんこれじゃないかなぁ的に適当に注文してみましたが、いやぁ、美味しかったです♪
 ワタシ、辛すぎるモノはダメなんですが適度な辛さは大好きでしてヽ(´ー`)ノ
 タイ料理とかもまた食べに行きたいなぁ~とか密かに思ってしまったのでした。


 そんなこんな。

2009年2月25日

買ってきました、「Everlasting Songs」

 ちょっとちょっとちょっと! 奥様聞きました!?
 Yuki Kajiura Live vol#4 "FictinoJunction LIVE"が07/12(日)に開催ですってよ(((o(^。^")o)))


 ――ちうワケで、本日発売の梶浦由記氏のセルフカバーアルバム、FictionJunction「Everlasting songs」を買ってきたのですが、中を開けてまず飛び込んできた上記のアナウンスにめっさ興奮ですヨ(笑)
 嬉しい! また梶浦ライヴが開催されると思うと嬉しい!
 グラロデの日比谷野音と日程が被らなかったコトも嬉しい!(笑)<グラロデは前日07/11(土)。
 会場はJCBホールで「全席指定」。「ライヴといえばスタンディング!」だったりもするのでそこがちょっと残念だったりもしますが、場所的には横浜BLITZよりもJCBの方がありがたかったりもします――第1四半期決算期中で休日出勤の可能性がある以上(;^_^A<なんか、もぅ、1年中決算している気がする......。


 あ~、早くFC先行の通知が来ないかな、と03/01(日)スタートのFCの会報が楽しみでならないのでした。ふふふふふ(^-^)


 で、買ってきた「Everlasting songs」ですが――これがまた、いい! すごくいい!!(T-T)
 1回転してみて1番の好みはWAKANAの歌う「水の証」。何と申しましょうか、予想の遙か上を行って相当ツボってます(笑)
 ワタシの中でラクス挿入歌というとどうしても「静かな夜に」が先に出てきてしまっていたのですが、なんかもう、今回のWAKANA版を聞いたら一気に好き度合いが上がりました、「水の証」。あぁ、幸せ。好きな音楽が増えるなんて幸せ......(しみじみ)


 あと、貝田さんの「秘密」。間奏がもう少し短くてもいいかな、と思うけれども聞き慣れたら長くないとダメなんだろうな~と今までの傾向(FJYの「nostalgia」とか)から思ってみたり(笑) 今回新たに歌詞が書き下ろされてる「星屑」も好きです。これがもぅ、メロディーもだけど、KEIKOの声が好みすぎて......。LIVE VOL#2のときだったでしょうかね、彼女の「宝石」を聞いてからもうどっぷりです(笑)
 ライヴといえば、VOL#4でお披露目されていた是永さんアレンジの「synchronicity」。ライヴでも思ったけど、ホント、全然カラーの違う曲になったなぁ~とびっくり(゜_゜;)
 元の方は牧野由依ちゃんの声質も相まってか、可憐というか華奢な"少女"の曲という印象だったのに、KEIKOが歌ったらオトナなカッチョいい曲に変貌を遂げていて、「無邪気な小鳥のように」という歌詞が浮いて感じるくらい聴いていて妙に燃えてしまいましたとさ(笑)


 そういえば、ついさっき知ったのですけれども、Kalafinaの無料ライヴが先着200名限定で行われるのだそうで!<詳細はライヴドアのページ(コレ/音出ます)にて。
 情報解禁が今日の日付変わった頃だったので「さすがにもう遅いか(´ヘ`;)」と思いつつ諦めきれずに申し込みを――しようとしたところで、開催日が03/08(日)と知り、その日にはどうにも動かせない先約があるため泣く泣く断念(T-T)
 この悔しさをバネに05/19(火)のクローズドプレミアムライブは気合入れて申し込むつもりです。当選者500名。シングルとアルバムを何セット買えばいいのかなぁ(笑)
 ちなみに05/19だと平日だけど決算は一段落しているところ! 1週間早かったら上で言っていた無料ライヴ同様に涙を飲んでいたことでしょう......もう、ホント、1年中決算(以下略


 話を戻して「Everlasting songs」。
 聴きながら何だか不思議な気がしていたので「なんでだろう(・_・")?」と首を傾げていたのですが、さっき、理由がようやくわかりました。
 日本語の曲が続いているからだ(笑)
 ここ最近iPod Shuffleで「Xenosaga III」曲をハードローテしていたものでね......好きなんだよ、「Xenosaga III」のサントラ曲(笑)
 でも、しばらくは「Everlasting songs」をハードローテ、になりそうです。
 しばらくと言っても来週にはKalafinaのアルバム&「Lacrimosa」が発売になるから――ううむ、どうしたらいいんだ、ワタシ!(T-T)<両方聴けばいいだけです、穂高サン。


 話変わりまして。
 今期スタートのアニメを1本も観ていないのですが(前クールからのは観ていますが......)、次クールで『蒼天航路』(李學仁・王欣太/講談社)がアニメ化されるそうで!(゜_゜;)
 某方が少し前の日記で「蒼天航路」について熱く語っていたので自分的にはえっらくタイムリーなんですが、それはさておき、あの絵を忠実にアニメにするんでしょうかね......(笑)
 『花咲ける青少年』(樹なつみ/白泉社)のアニメ化が楽しみだったりするのですが(カールがじゅんじゅんというだけで十分です、はい/笑)、それとは違うベクトルを持ってこの『蒼天航路』のアニメ化が楽しみだったりもします。
 しっかし、どこまでやるんでしょうかね。最後までだったら長すぎるだろうし(笑)


 そんなこんな。
 さて、今日はこれから部屋の掃除ではなく明日の昇格(昇給)試験に備えるです(-_☆)
 ベッドに入って面接の受け答えを考えて――眠りに落ちなければいいけれど(笑)<昨日も寝落ちしたさ、あぁ!(笑)

2009年2月23日

コングラ! コングラ!!

 快挙、の一言に尽きるかと思います――日本映画! アカデミー賞の短編アニメーション&外国語映画賞を受賞!(((o(^。^")o)))
 「賞獲得至上主義」ではありませんが、世界的に注目されている賞を取ると、日本映画が認められたんだなぁ~というカンジで嬉しくなってしまうのも事実(笑) ここのところ明るいニュースもなかったので余計に(苦笑)
 特に、遅ればせながら昨年末に観てきた「おくりびと」は日記でも感想書きましたが心に残る良い映画でしたので、同じように感じた方がいたというその点だけでも何とも言えない温かい気持ちにさせられます。03/18にDVDが発売になりますので、劇場に足を運ぶ機会が持て成そうな方は、是非に。<個人的には久石さんの音楽とか劇場で聞いた方がやっぱり良いと思いますが......。


 あと、今年のアカデミー賞、助演男優賞が「ダークナイト」の故ヒース・レジャーでしたね。
 ワタシ、彼については他に出演した映画などは観ていないのですけれども、ジョーカー@「ダークナイト」にのみ言及すると「本当にすごかった」の一言。怪演、って言うんでしょうかね。他の役を塗りつぶしてしまう存在感に圧倒されましたです。
 個人的には「ダークナイト」はかなりの秀作だったと思っているのですが、アカデミー会員の方々の受けは良くなかったんですよね(苦笑)<まぁ、勧善懲悪が好きな方、重い映画が苦手な方にはオススメしかねる映画であることは確かです(;^_^A


 ところで、「ここのところ明るいニュースもなかったので」と書きましたが、経済を中心として心躍るようなニュースがほとんどありませんよね(´ヘ`;)
 今日「あららら......」と思ったのは某大手新聞社の所得隠し。気になって調べてみましたが、ここ、4年前に11億円、2年前に8億円の申告漏れを指摘されているんですよね......(爆)
 1人の経理(税務)担当者として「申告漏れ」という言葉はハッとさせられるというか、いつ我が身に降りかかってくるかわからないモンなので思わずじっと見てしまうのですが(税法上の解釈がわからなくて調べモノしたり顧問税理士に問い合わせるなんて能力値が低いワタシにとっては珍しくないのですよ/苦笑)、こうも度々申告漏れを指摘されるのって会社としてどうなのだろうかと思ってみたりも。<今回は架空経費計上もあったようですしね......。


 それにしても、報道機関でありながら自社HPのTOPにこの件をちらとも報じていないのはいかがなものかと(-_-メ;)
 予想どおり、鬼の首を取ったかのように報じた他紙の姿勢も微妙といえば微妙かもしれませんが......。


 他にもたくさんため息ついてしまうようなニュースが多かったですが、そんな中でちょっと笑ってしまったのが1つ。
 某大臣の居眠りが携帯ゲームになったという話(笑)<詳細(コレ)参照のこと。
 くだらないなぁ~と、そのくだらなさを愛しく思っております。......元大臣は愛しく思っていませんけどね(爆)


 そんなこんな。
 さっ、出勤出勤♪(笑)

2009年2月22日

PC『鬼畜眼鏡』

 先々週末の話ではありますが、飲み会(のために外出した)ついでに【湯島天神】まで行って梅を見て参りました(^-^)
 HPで「七分咲き」と書いてあったものの「少し早いかな(・_・")?」と思いながら足を運びましたがまずまずの咲きっぷり。境内の一角で甘酒が売られていたのでそれを飲んだりもしながら梅を愛でて参りましたです。
 せっかくなので一緒にご朱印も......と行ければ良かったのですが、脳内が「梅」の一言で占拠されてしまっていたがためにご朱印帳を忘れて行ってしまいまして(;^_^A
 また来ればいいか、と今回は手だけ合わせて来ましたけれども、そのシーンでもやはり脳内が「梅」一色だったため「特にお願いする内容もないな」とフツウに手を合わせて来てしまったという......今月末が昇格(昇給)試験なのでその合格でも祈願してくれば良かったと数日後になって気づいている辺りが何ともはや(苦笑)


 まぁ、そんな失態はさておき、息抜きがてらにちょいと足を伸ばして自然に触れるのは良いことですね。ずっと戦場にいると疲れるから!(笑)


 あぁ、戦場といえば。
 ユニット・バスで普段掃除しない洗面台の裏側とかを気合入れて掃除しておりましたところ、いきなり、洗面台と水道管をつないでいるナットがボロっと崩壊したのでビビりました( ̄□ ̄;)!!<どうやら腐食していたらしい。
 いやぁ、ワタクシ、金属が落雁のようにボロっと崩れるのを見たことなんてなくって一瞬何が起こったかわからず狼狽しちゃいましたヨ(笑) 近くにあった手ぬぐいに3パーツに分かれてしまったナット(とパッキン)を乗せて「どどどどどうしましょう!?(゜_゜;)」ってな具合に大家さんのお宅に駆け込んでしまいました。
 引越のために原状回復に努めているはずが設備破壊って......(笑)
 なんか色々と不安になったのはここだけの話であります。――大丈夫なのか、自分(笑)


 とまぁ、そんな風に1Rという名の戦場にて破壊と再生(笑)を繰り返している日々ですが、今日はソ●マップにでもソフトを売るために買ったまま封は開けたけれどもインストールすらしていなかった(笑)年齢制限アリな女性向けPCソフト『鬼畜眼鏡』をざっとプレイしてみましたヽ(´ー`)ノ<未プレイのまま売るのは主義に反したらしい......。


 これ、どんなゲームかと言いますと......発売元のジャンル説明を借りるなら「眼鏡着脱ボーイズラブAVG」(笑)
 気弱なリーマン主人公がある日謎の男から眼鏡を渡されるのですが、それをかけると受けから攻めになる、じゃなくて、能力値が上がって仕事のできるオトコになりついでに鬼畜になる(笑)という、書いていてもちょっと笑ってしまう内容のゲームですヽ(´ー`)ノ


 とりあえず、眼鏡スキーとしては眼鏡アリ主人公ver.のシナリオを一通り(14シナリオ)+眼鏡ナシver.を1シナリオクリアしてみましたが、1つ、わかったコトがありました。
 ワタシ、鬼畜ってそれほど好きじゃないようです(笑)
 なんか主人公が相手に鬼畜な攻めをしているのを見ながら、「いや、アンタ、そこまでやらんでも......」とどちらかというと引き気味だったという(;^_^A
 ちうか、「性善説の温和上司をどん底に突き落としたい」という理由で、上司の家で彼が飼っているインコをいきなり外に放してしまうとかそれってヒトとしてどうなのよ(笑) それは既に「鬼畜」という言葉で片付けられるモノではないような気が......え、鬼畜の理解が甘いっスか?(笑)


 ちなみに、各キャラ3~4本のシナリオが用意されているのですがそのうちの1本がBEST ED、他がすべてBAD EDでした。通常EDがない!(笑)
 そして、BAD EDのうち1本は必ず刺されるED! すごくわかる気がした!!(笑)
 BEST EDにしても、「え~、なんであの関係から両想いになったりするのよ」とか思ったりも。キャラのうちの1人が「あんなことされたのになんでお前のコトが好きなのかわからないんだ!」的な台詞を言うシーンがあって、プレイしているこちら側で「本当だよ」と言ってしまったワタシはやはり鬼畜の理解(以下略


 ......にしても、この日記、いくらプレイレポとはいえ「鬼畜」って単語が多すぎるなぁ(苦笑)


 システムに関しては◎でした。
 セーブ・ロード、スキップ、ヴォイス音量操作、選択肢出現時のキー位置、その辺の基本的な部分(?)は押さえてあったカンジ。アレですね、久々にPCゲームやるとPS2やPSPに比べて既読スキップの早さがやはり心地良い(笑)
 スチルは、原画&キャラデザの方がワタシ好みというのもありましたので特に不満もなく。......あぁ、時々、「文章と場景がちょいと違いませんか」なところもありましたけれども、ワタシ、スチルが多いと「攻略大変じゃん(´ヘ`;)」と思ってしまう人間なのでその辺の不自然さは許容できるのです、えぇ(笑)
 音楽は全体的にカッコ良かったなぁ。


 余談として、声。
 自分的なサプライズは主人公の眼鏡ver.(攻め)の声がかなりツボっていたコト。
 キャストは平井達矢さんなのですけれども、ワタシ、この方の声って某エルフ王子だったり某乙女ゲー新聞記者だったりで(つまるところはそっち系の声は聞いたことがなかった)、「カッコイイ」とは思ってもツボることはなかったのですね。ついでに言うと、ご本人に対する印象は「可愛い」の一言(笑)
 だもんで、まさか、クール声が想定範囲外というかこんなに自分の中でツボるとは思ってもみなかったので、意味もなく「うっわぁ......」と思ってしまいました。声優さんってすごいわぁ(しみじみ)
 浅野要二さんは逆に想定どおりでした、はい(笑)


 ま、そんなワケで、フルコンプはしていないのですけれども、1回転目が2時間、主人公攻めシナリオ全回収はトータル6時間、新たな発見もあったりした濃密な時間を過ごせましたですヽ(´ー`)ノ
 この後の予定としては「ソフト売る」しかないのですが、プレイしてみたい方、いらっしゃいましたらお声掛けくださいませ。お貸ししますですヨ(笑)

2009年2月21日

戦場での再会

 今日も今日とて帰宅後に部屋内掃除に勤しんでおりましたところ、押入れの奥からまとめて保管していた(という事実をすっかり忘れていた)写真のネガを大量に発掘。
 主に大学時代の頃のものでした(゜_゜;)
 「懐かしいなぁ」と眺めておりましたら、なんと、実家に1枚も残っていないと言われていた大学の卒業式のときの写真がネガごと出て参りましたヨ!(笑) びっくりして思わず実家に電話しちゃいました、ははは(;^_^A
 その卒業写真の最後の方に「フィルムが余ったので撮りました」的な日常フォトが数枚出てきまして......写真にある日付を見るに卒業式の2日後のモノなのですが、卒業式でロングだった髪をばっさりボブにしていたので「空白の1日で何があったんだ!」と過去の自分に尋ねたくなったという(苦笑)


 ま、たぶん、卒業式まで頑張って伸ばしていたけれども途中で既にロングに飽きていたので終わったら速効で切っちゃった、っつ~オチなんだと思いますがヽ(´ー`)ノ<ワタシが髪を切るときなんて大抵「飽きた」が理由......(爆)


 しっかし、昔の写真なだけあって、ワタシも若いですが一緒に写っていた祖母・母・父も当然ながら若い(笑)
 そして、今は亡き我が家の愛猫うにゃこ殿との貴重な2ショット写真もあり!(((o(^。^")o)))
 うにゃこ殿との2ショット写真は持っていなかったのでものすごく嬉しかったであります! 発掘したワタシ、えらい!!(笑)


 ――とまぁ、連日頑張っております、お掃除。
 今さらながらではありますけれども、人間って意識的にモノを処分していかないと住み続けている限り荷物って増えていくもんですね。毎朝ゴミ捨てで可能な限り処分しているというのにそれでも出てくる出てくる「うちのどこにそんなにあったのか」と思うくらいにモノが(笑)
 10年近く住んでいる今の部屋は言葉どおりの「ワンルーム」で、どちらかというとモノを捨てられない(何でも取っておいてしまう)性格のワタシは学生時代に住んでいた場所から今のところに越してくる際に引っ越し業者さんに「女性1人のお引越しにしては荷物多いですよね......(;^_^A」と言われたくらいのブツを持ちこんだ結果として家具の位置は常に固定=模様替えなんて実行不可能な状態(苦笑)だもんでベッドの下とか押入れの奥とかその辺に置いた荷物は引っ越してきた当時から動いておらず、加えて、過ごした10年の間に嗜好性はともかくとして年齢や職場環境の変化に伴って着る服などが変わっていったりとにもかくにも色々と順調に荷物は増え――現在の「捨てても捨ててもモノが出てきます」と言うに至っている、と(´ヘ`;)


 そうして処分していったら件の写真&ネガを発掘したのでありますが、他に「懐かしい!」と思ったのはズバリ昔の日記!(-_☆)
 いやぁ、ワタシの日記って書かれている内容が細かいの何の(笑)


 何があったか、そのときにどう思ったか、という実に日記らしい内容は当然のことながら、大学時代の日記だとその日に何を食べたか、それが幾らだったか、そういったコトまで書いてあるという。家計簿かと(笑)<昨年末に実家で掃除したときに出てきた高校時代の日記には定期テストの点数やら受験の愚痴やらも書いてありました(苦笑)
 ただ、時々、日にちが飛んでいたり1行だけの日があったりもするんですけどね。1番受けた1行日記は「これから麻雀に行くので今日の日記はこれだけ!」。そんなに麻雀行きたかったのか、自分(笑)


 あ、麻雀といえば、学生時代にサークルの連中と行っていた某M平駅近くの雀荘のスタンプカードとかも出てきましたよ!(゜_゜;)
 それが出てくるまでスタンプカードがあったことすら忘れていましたが、不思議なものですね、見たら当時の色んな出来事が次から次へと思い起こされたりなんかもして。雀荘のオジさんにカップラーメンをタダでもらったり(面子にオンナのコが1人だとあったりする特典/笑)、和了った嬉しさに「イェイ♪(((o(^。^")o)))」と声を上げてしまって「静かにしようね」と注意されてしまったり(これは町田のサ●エでもやってしまったコトが/爆)、あぁ、色々あったなぁ、と......。


 ちなみに、忘れがたい麻雀思い出No.1は四暗刻の南・単騎待ち(ローカルルールでダブル役満)。
 和了った後で捨て牌を見た当時の彼氏に「何度も和了りを逃してるじゃん」と突っ込まれたりもしましたなぁ......。確か親番のときで、同期の某kantaxが直後にかかってきた電話で「クンロク食らったところだよ......クンロクって言っても9600じゃないよ、96000だよ」と言っていたのが今でも印象深いです。この台詞を聞いてなければ親番だったことも忘れていそうな気がするし(笑)
 後にも先にもあの1回だけです、ダブル役満ヽ(´ー`)ノ


 日記以外に懐かしいモノといえば、他には手紙。
 手紙って捨てられないモノ、ですよね!?
 かつて筆まめだった穂高サンの部屋には膨大な量の手紙が残っていたのでありました......某Y銀行の女子バスケ部監督さんからの(現役時代の)お手紙とか、某オーラバな作者さんからのデビュー作を読んだ直後に出した手紙の返事とか。手紙出していた事実すらすっかり忘れていたけれども......(爆)<見たらさすがに思い出しますよ、えぇ。
 疎遠になってしまった香港にいるガール・スカウトの友人からの手紙は、英国女王の横顔が描かれた切手が返還を機に香港の街並みの絵柄へと変わっており、歴史を反映していてまことに興味深いなぁ、と。<当時も思いましたが。
 彼女はいまどうしているかなぁ......しみじみ。


 ......と感慨に耽りながら掃除をしているので進捗具合が微妙なんですけど(笑)、引越までにまだ時間があるのでちょこちょこ頑張りたいと思いますです(-_☆)

2009年2月16日

ワンルームの戦場から

 予告どおり(?)土曜日にお借りしてきた『スキップ・ビート』(仲村佳樹/白泉社)の1~20巻、まずは土曜日に帰宅してから朝4:00まで貪るように1回転し、何も寝不足になってまで一気に読まなくても良かったじゃん!とオノレに呆れながら昨晩もう1回転致しました......。


 ......好きなんだよ、少女漫画\(T-T)/


 でも、カップリングが確定しない三角関係は精神的な負担が大きいので微妙に苦手です(苦笑) 今まで読んだ作品だと、『カードの王様』(立野真琴/白泉社)や『VSバーサス』(山田圭子/秋田書店)で「最終巻を見るのが辛い」と本気で思うほど追い詰められていたような......?(笑)<前者は自分が願っていたカップリングが成立し喜び、後者はその逆になって結構落ち込んだというヽ(´ー`)ノ
 「スキビ」で言うと、ワタクシ、そりゃもうがっつん蓮×キョーコなんですが......キョーコの蓮に対する気持ちって憧れ止まりのような気がして怖い今日この頃(爆)


 ――と、少女漫画の感想というか自分の萌えだけで何時間でも話せる人間ですがコミックスの感想はこの辺にしておきまして(自重)


 少し前から日記に書いておりますとおり、有言実行、引っ越しのための準備を着々と進めております。この1週間で某中古屋チェーン店経由の「T」字なポイントが溜まりまくりですよ、と(笑)
 ただ、肝心の引っ越し業者選定はまだだったのでネットで見積もりを出してもらい始めましたが、不用品引取料の高さに呆気にとられております......( ̄□ ̄;)!!
 いやまぁ、噂に聞いちゃいましたけどね。結構かかるもんだと。
 でも、某大手引っ越し業者さんに引っ越しと同時で不用品引取をお願いしたらいくらになりますか、と希望物を列挙したところ「運搬費用に加えて不用品の引き取りは40,000円からです」と言われて、そりゃ引越料金よりも高いじゃん!と度肝抜かれまくりましたです(´ヘ`;)<まぁ、そのオペレーターの方にも「自治体での処分をお薦めしますが」と言っていました、はい......。


 とりあえず、1番の難関はベッドです。スチームなパイプベッド。
 重くて折る事のできないこのベッドを何とかして粗大ゴミとして処分できればかなりプラスなんですが......どうかなぁ......(;^_^A


 と、頭を悩ませつつ再び戦場に参るです!
 頑張りますよ! まだ大家さんに退去の連絡入れてないけど!!(笑)

2009年2月14日

PSP『コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS』

 世間様は「バレンタイン」なんて騒いでいるけれども、この穂高、製菓業界なんぞに踊らされないぜ! ――なんて口が裂けても言えないお祭大好き人間は、立ち寄った京橋千○屋でこの時期限定のショコラ・フレーズを買ったりなんかしましたとさ♪(笑)<今年は土曜日ってコトで会社の方々には渡しませんでした......。


 ちなみに、なぜに京橋千○屋に立ち寄ったのかと言いますと、某氏のお宅で「おでんでプロージット!」するためでございます。家飲みと聞いたら甘いモノを持ちこまねば甘味奉行(自称)の名がすたるってモンです!(-_☆)
 そんな甘味奉行(自称)が今回セレクトしたのはマスクメロン・ババロア。
 おでんだったので「さっぱり系、胃に溜まりすぎないものがいいよな~」ってコトで選んでみました。<最初はアップルパイでした......好きなんだよ、ここのアップルパイ!(笑)
 なかなかに美味だったのですが、人数的に1人分が少なくなってしまったのでそこは失敗だったかも!? 次回は味が濃い目のものでもお酒が主体でももうちょい考えようと思ったのでありました。まだまだ修行が足りませぬ(T-T)


 で、その「プロージット」に行く前にプレイしてようやくフルコンプしました、PSP【コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS(※FLASH)】。
 購入したのが「2」の放送開始前......正確に言うと'08/03/27=約1年前(笑)
 一応、PSP版のメイン・シナリオ(ギアス編/黒の騎士団編/ブリタニア軍人編/日本解放戦線編/アッシュフォード学園編)のEDは一通り見た後だったのですがスチルが回収しきれず、去年6月にプレイを止めてからずっと放置状態でした。どのくらい放置していたかというと、PSPのバッテリが切れて日時の入力をしなくちゃいけないくらい(笑)


 アニメももう半年程前に終わってしまったし、あとは「スチルを埋めるだけ」という"作業"しか残っていないのでそのままソフトを売ってしまったも良かったのですが――いやいや、売るならばフルコンプしてからっしょ!とオノレを叱りつけ、しかしながら根性がないので、攻略ページ片手にスチル埋めましたです(笑)


 そんな、ようやく終えた「ロスカラ」の感想は......思ったよりも面白かったなぁ、と。<放置期間が長いので説得力ないですが!(笑)


 まず、主人公の持った"聴覚"にかけるギアス、これの扱い方が上手かったカンジ。
 PS2版は「ギアスを使ってあのキャラを落とせ!」というシナリオが目玉(?)なのに比べ、PSP版は(そのシナリオの代わりに)日本解放戦線に加わって闘うぜ!っていうシナリオになっているので主人公がギアス使いだという設定があまり生きていなかったのですが(笑)、そんなコト言う割にワタクシ、ギアス編のエンディングが結構切なかったのでそれなりに満足しています、はい(笑)
 システムについて言うと、何よりも大きなマイナス点はロードが長すぎるコト(爆)
 行動選択制のADVなので「繰り返し部分は絶対に飽きるな」と思ってはいましたが、ロード時間があまりにも長すぎてこのゲームでの寝落ち確率が高かったの何の(;^_^A
 ただ、戦闘シーンは10秒だったり3秒だったりと時間制限があるところが多く、これがまた割合ギリギリじゃないとクリアできなかったりして(ゲームオーバーになったところとか結構あったなぁ)、戦闘があるシナリオはそこそこ緊迫してプレイしていたというか戦闘になると目を覚ましていましたです(笑)<戦闘のないアッシュフォード学園編は1回転がラクではあるんだけど眠くなって辛かった......。


 このゲームのポイントって予想外に面白かった戦闘だと今でも思っていますが、他に、やっぱりキャラでしょうかね――ナナリーがそりゃもう可愛いんだわ(笑)
 ヴィレッタさんのデレ姿や千葉さんのデレ姿に顔をニヤつかせていたワタシですが、そんな彼女たちもナナリーには敵わなかった......何気にギアス編のナナリーEDがワタシ的最難関でそりゃもうがっつん大変だったのですが(毎回のようにルルーシュの好感度を上げてしまいルルEDになっていた/苦笑)、EDスチルも美麗だったので諦めず彼女のEDを見て良かったと思っております、はい(笑)
 あと、「2」で出てくると思わせておきながら全然出番がなかったノネットさん(=ナイト・オブ・ナイン)もカッチョ良かった!
 ワタシ、新井里美さんはPS2「水の旋律」の仁美だったり「コルダ」の美緒ちゃんだったりという「ゆったり口調なオンナのコ」イメージがあったので、「ギアス」で咲世子さんやったときもびっくりだったのですがノネットさんはさらにびっくりでありました......本編でももっと見たかったなぁ。


 そういえば、このゲーム、1つだけゲームオーバーにならないと回収できないムービーがありまして......それって何かと言いますと、ロロに殺されるムービー(苦笑)
 「2」のアニメ放映前にこのムービー見たので、ものすごくロロが怖かったです。ロロって当時は「ルルの弟」とした情報公開されていなかったので本当に怖かったですって......。


 とまぁ、フルコンプまで時間がかかりまくりましたが、それなりに楽しめたソフトでありました! ――引っ越し前に売ってしまいますけど、ねヽ(´ー`)ノ

2009年2月12日

大変な世の中ですね

 未だ独身、ヒトの親になったコトのない身なので語る資格があるかどうかわかりませんが......鳥取の公立小学校で「なれない子供が傷つくから」という理由で学級委員長がいないという話、「えぇっ!?(;^_^A」と思ってしまうのはワタシだけでしょうかねぇ。<詳細はYahoo!のJ-CASTニュース(コレ)を見るべし。
 以下、記事から引用しますが――。

 鳥取県の公立小学校が「学級委員長」を無くしたのは、人権団体などから「委員長になれなかった子供が傷つく」「自分にはできないと劣等感が生まれる」などの抗議があり、自粛が全県に広がったためだという。図書委員、保健委員といった担当者はいるが、これらの委員は全て横並びの関係にしている。また、「差別」の観点から、運動会の徒競走でも全員が同時にゴールできるように、走るのが遅い子供に対しては、コースをショートカット(近道)したり、スタートラインを他の生徒より前にしたりする学校もあるのだそうだ。


 って......そこで「傷つくから」と守ってあげるとその後の人生どこまで守ってあげなきゃならないんだろうか?とヽ(´ー`)ノ
 しっかし、そんな抗議まで学校に寄せられちゃう世の中になっていたのですね。
 時代は変わったなぁ(しみじみ)


 ところで、ニュースといえばスクエニHDの決算発表。まさかの「ドラクエ9」5ヵ月発売延期のびっくり報道付きで!(゜_゜;)
 過去の延期は「そうは言っても今期中だし」と思っていたので驚きませんでしたが、今回は期をまたぐ(=業績予想に影響あり)ってなワケで、さすがに驚かずにはおれなかったカンジです。
 あと、原因が「バグ取りきれませんでした」というのもまた予想外(苦笑) ブルームバーグで記事を見つけたときに最初に思ったのは、「ドラクエ9」が発売延期できるほど「ディシディア」売れたのか、でしたから(爆)


 そういえば、ワタシ自身の第3四半期決算も無事に終わりました(^-^)
 ......いや、この3Qは想定外のアクシデントが多発したので「無事に」と言いきるのも微妙な状態に何度も陥ったのですが(苦笑)、終わってしまえば「のど元過ぎればなんとやら」で、本決算ではなくこのタイミングで色々勉強できたのはかえって良かったんじゃなかろうか、な~んて思っていたり(笑)


 それにしても、ホント、世界経済の後退っぷりたるやすごいものがありますね(;^_^A
 去年の春ぐらいからでしたっけ、サブプライムの余波が来る来ると言われていたのって。ある程度構えてはいましたが、リーマン・ショック以降(もっと正確に言うと11月以降)、漏れ聞く数字の恐ろしさと言ったら......あっちもこっちも下方修正ですしね(´ヘ`;)
 で、そんなタイミングというか状況下で近々「あなたはどんな風に会社に貢献できますか?」的な質問を」される昇格試験ですよ(笑)<実質的には昇級試験。
 会社にとって有用な人材と認められるようなところを見せにゃならんのですけど、面接官になるであろう(と予想される)取締役がどんな突っ込みをしてくるのかまるで読めないので、ぶっちゃけ、自信ないっス!(笑)
 大丈夫なんだろうかと会社の業績以上に(?)自分のコトが心配な今日この頃であります......面接自体は苦手な方じゃないんですけどね~!(T-T)


 話変わりまして、今週になってようやく少しはゆっくりする時間ができたので未視聴のモノを幾つかまとめて見ました。
 ハマりかけなのは「スキビ」こと「スキップ・ビート」。
 雑誌「花とゆめ」で連載中の少女漫画が原作のアニメであります。主人公が幼なじみのロックミュージシャンのことが好きで、彼のために高校に進学もせず一緒に上京、バイトに精を出し陰で支えて――いたのに、実は自分が単なる家政婦代わりとしていいように利用されていたと知り決別、彼に復讐すべく芸能界入りを決意するというお話であります。
 #14-18(最新話)まで見ましたけれども、いやぁ、ワタシなんとなく自覚はしていましたが今回ので大いに確信致しましたよ――自分が思っている以上にコニタン(小西克幸氏)の声が好きなんだって(笑)
 彼が演じるのは、上に書いたざっくりなあらすじには出てこない人物なんですけど(笑)、最終的には幼なじみとVS関係になって主人公を取りあうような設定で(つまるところは三角関係になる/笑)、ワタシの今までの好みから言うとド真ん中ストライクはコニタン演じるキャラのマネージャーのハズだったのですが......ある意味お約束とも言える"風邪引き(熱出し)"エピソードでちらちら見せたところがツボってしまったのでありましたとさ。


 いや、もぅね、某所の二次創作物をご覧の方には言わずもがなというか書けば書くほどしつこい話になるんでしょうが、ワタクシ、男性が普段見せない弱みを見せる瞬間とか言うなれば「ご飯三杯」コースなんですって!\(^O^)/<落ち着け、穂高......。


 うっかり寄りかかってうたたねとかサイコーでサイキョーです。
 何がどうなってそうなったのか、時折、「穂高さんって鬼畜スキーですよね」とか言われるのですがそれは大きな間違いです、ワタシの好きなのは包容力があって、時として(いつもはダメなんです)弱いところを見せてしまい、困った顔で微笑を見せちゃうようなチラリズムキャラなんです(力説)
 ......って、あれ、なんでワタシ、好みキャラを熱く語っているんだろう......(笑)


 そんなこんなでハマり気味な「スキビ」、週末には某氏から原作漫画を一気にお借りする予定なのでごっつ楽しみです。
 部屋の掃除は、借りた本を全部読み終わってからってコトで......。<そんなんだからいつまでも引っ越せないんだとか言っちゃいけないぜ、ハニー!(笑)

2009年2月11日

休日も平日も祝日も

 昨年末から日記が「日」記ではなく「週」記になっておりますが、相変わらず(というか1月よりもほんの少しだけ)忙しくなっているお仕事の合間に頑張っております――部屋の掃除(笑)
 今月末に引越しをする同僚が「3月中旬以降の、いわゆる"オンシーズン"に突入すると業者の見積もり金額が一気に跳ね上がるよ~(;^_^A」と言っていたので、こりゃいかん、と重い腰を上げて掃除スタート。10年近く住んでいる今の部屋で年越し掃除とか真面目にやっていなかった部分が祟って徹底的に汚れている場所とか結構あり(......)、日夜ゴム手袋して歯ブラシ片手に頑張っております。休日も平日も祝日も(=ほぼ毎日)。でも、3日に1回は疲れて寝落ちしてますが(笑)


 で、掃除の目的が「引っ越し」なので、部屋にある要らない本類などを駅前にある某古本屋チェーン店に持ち込んでいるのですけれども......最初のうちは次から次へと持って行っているのに部屋の本が一向に減らないことに自分でもびっくりしておりました!(゜_゜;)
 ラックの1番上の段にあった本は『無頼』&『魔都覚醒』(岩崎陽子/秋田書店)以外全部売り払ったのですが、それでも部屋にはまだまだ本が(苦笑)
 つ~ワケで、ワタクシ、この1週間で某古本屋チェーン店の常連客になりました(笑)
 足しげく通っていますですヨ。そろそろ打ち止めにしたいってのが本音だったりするんですけどね、まだまだ通いそうですヨ......んがくっく!(´ヘ`;)

 ちなみに、文庫本に限定すると、売った作家No.1はぶっちぎりで貫井徳郎でした。
 貫井本は後味悪いので(笑)、部分部分をちら見することはあっても通しで再読ってまずもってないのですが、そのくせ既刊は1番最近出た『夜想』(文藝春秋)以外はすべて持っていたので本人も気づいていませんでしたが実はすごい量に......(笑)
 でも、何がすごいって、量よりもそれだけ貫井氏にハマっていたのだという事実がすごいなぁ~と自分自身では思っていたり。


 大昔、本屋のPOPにて猛烈推薦されていた『慟哭』(東京創元社)を衝動買いしたのが貫井本を読み始めたきっかけなのですが、そのとき、「慟哭」のあまりにもあんまりなラストに「この作家の本は2度と読まない!」と絶叫したんですよね、当時の穂高サン(笑)<周りのヒトにも宣言していた覚えが......。
 その後、「あのときは出会いが悪かったんだ」と同氏の別の作品を購入し、やっぱり終盤の展開に絶叫したのですが、それから「次こそは......」と信じて読み続けているうちに慣れたという(大笑)


 おかげさまで、今じゃ、ミステリ系で途中にダークな展開を匂わせる文章があったり書評で「終わり方に救いがなかった」なんて言われているのを見たりすると、「もしかしてこんな終わり方になったりして......」と相当なバッドエンドを想像してしまい、実際に読んでみたら自分の想像の方がえげつなかったりして後味悪くなるようなコトが少なくなりました(笑)
 人間、こうやって鍛えられるんですね......ヽ(´ー`)ノ


 売りに出した本、貫井本の次に多かったのが有栖川有栖本でした。
 こちらは主に新書、ところにより単行本(笑)
 冊数で言えば小川一水と神林長平が多いのですが、前者はとりあえずそのまま維持(笑)、後者は神林ファンの実兄に強制的に送るコトとしました。<勝手に送りつけて「被ったら捨ててね」と(爆)
 そういえば、先週末に某方々とオールな飲み会をしたのですけれども、そのときに小川一水本の話が出たのですね。そこで「これだけ押さえておけばいいんじゃない?」的なオススメ本を列挙したのですが、どうしても1冊タイトルが出てきて悔しい思いをしました、はい。
 その1冊というのは、『老ヴォールの惑星』(早川書房)。
 翌日には出てきたのでなおさら悔しい1冊(笑)
 この中の「漂った男」はオススメの短編です。


 ほかだと、『復活の地』(早川書房)、『第六大陸』(早川書房)、『導きの星』(角川春樹事務所)、これを押さえておけばまず良いかと。『天涯の砦』(早川書房)は読んで損はしないだろうけど盛り上がりにイマイチ欠けるというのが正直な感想......(;^_^A
 ワタシは未読ですが、最新刊の『風の邦、星の渚 ―レーズスフェント興亡記』(角川春樹事務所)なんかも評価が高い1冊だったり。
 逆に、小川氏で「これだけは外しておいた方が......」と思うのが、『ファイナルシーカー レスキュー・ウィング』(メディアワークス)。「第六」や「導き」以前の本は率直に言って「面白くない」というのがワタシの印象であります。
 というか、出版社別に見ると、早川書房と角川春樹事務所から出しているものはあまり外れがないような気がするので(まぁ、『時砂の王』とかそれほど面白くなかったけど/爆)、ラノベレーベルが向いていないんじゃなかろうかと思ったりもするのでありました(-_☆)


 そんなこんなで、さて、日付が変わったので再び掃除に入りますか......(笑)<明日出すゴミの準備をするのだよ、諸君!(朝弱いのでね/爆)

2009年2月 3日

迫っていなかった脅威

 昨日の日記で書いた「インフルエンザ」という名の脅威ですが、デマというか本人の勘違いだったようです......なんて傍迷惑な......!(爆)<薄情なヒト。
 でもまぁ、ひとまずは大事に至らず(?)良かったと言うべきでしょうかね。
 財務部の方々ってうちに負けず劣らずヘロっていますから......(;^_^A


 そんなワケで、脅威が去って行った(かもしれない)我が部署、テンパリモードも抜けたため本日はあちらこちらで世間話が。Yahoo!の見出しから話が発展することが多かったかな(・_・")?
 そのYahoo!の見出しの中で、今日、個人的に1番ヒットしたのは「実写版「DB」の悟空は「コナン」の声優」ってなカンジのタイトルでした――見た瞬間に「えっ、悟空の声って高山さんなの!?(゜_゜;)」と思って記事を読んだら山口勝平さんの名前が出ていたので「、紛らわしいなぁ、せめて「犬夜叉」の声優って言ってよ......」と内心で強く抗議したヲタがここに1人(笑)


 それはさておき、実写版「DB」、色々と情報が出てきていますね。
 最初に実写化と聞いた時点で「無理だろう」と思い、ピッコロさんが緑色じゃないと判明した時点で「そんなDBはありえない~!」とも思い、止めとばかりに主題歌が浜崎あゆみさんだと発表になった時点で「まったく別モノの作品なんですね、わかります」と思ったりもしたのですが......ここまで原作から離れたモノを作られると最初から最後まで突っ込みどころ満載でそれはそれで楽しそうだからかえって観に行きたくなってきたりもしています(笑)
 ......数年前に「エ○ゴン」のときのようなワクワク感がありそうな予感?(笑)


 あぁ、そうそう、映画といえば今回も団体さん(笑)で行こうかと画策している「レッドクリフ PART II」。
 04/10(金)が封切日なのですけれども......金曜日って珍しいですよね?(;^_^A<集客を見込んで、フツウ、土曜日か映画の日に当たる1日じゃないかと。
 「PART I」を一緒に行った方々と年始早々に飲む機会があったので「4月の第2土曜日は空けておいてね!」とメールにて流したのですが、今回はいつ頃に出欠を取ってチケを買いに行こうか、それが悩みどころだったりもします。――単に、前回は映画の日(1日)が公開日だった関係で前売り買わなかったのですけれども、今回はフツウの日なので前売り買っちゃった方がいいのかなぁ~と、まぁ、その程度の悩みなんですけどヽ(´ー`)ノ
 前売りだと席を押さえるのに当日までの間に劇場に赴かなくちゃいけない、それが面倒だったりもするのですが......でも、前売りだと周ピーとか趙ピーとか曹ピーとか孫ピーとかもらえる可能性あるんですよね!(-_☆)<最後の2名は04/01~の前売りver.ですけど。


 だからどうしたと言われればそれまでです、はい(笑)
 ちなみに趙ピーは阿斗付き。背負ってはいません、ちゃんと腕に抱いています(笑)


 話変わってゲーム。
 引越しを心に決めている手前、春まで新しいゲームは買わないで頑張る――つもりでいるのですが、が、が。
 ......PSP版【遥か3 with 十六夜記(※FLASH)】のTOP絵見たら猛烈に欲しくなってしまって困っています(爆)
 かなり好きですから、「遥か3」。今までプレイしたネオロマ系の中で間違いなく1番やりこんでいます(笑)
 なので、パッケージ見ただけで「もう1度プレイしたい!」と思ってしまったり。というか、新規イベント(スチルでしたっけ?)が追加と聞き、そりゃ、全選択肢を調べた人間としてはやらねばなるまい、とヽ(´ー`)ノ<ちなみに、今となっては懐かしい自力攻略ページ(コレ)。


 PS2版は無印から運命まで3本セットで某方に長らくお貸ししたままなので(お元気かなぁ....../心配)、PSPだったら買ってもそんなに場所取らないから買ってみちゃおうか?なんて思い始めている危険な自分を感じている今日この頃なのでありました......ほ、本当に引っ越せるのかちょっと自信なくなってきたぞ、うぅ~む()

2009年2月 2日

迫りつつある(のか?)、インフルエンザの脅威

 月は替わりましたが「まだまだ続くよ!」的に忙しい今日この頃、職場で衝撃的な話を聞きました。
 1フロア上の財務部にいる元同僚・Sさんがインフルエンザにかかったそうな――予防接種を受けていたにも関わらず(爆)<しかもSさんはマスク常備な方。
 「予防接種を受けていれば100%インフルエンザにかからない」なんて妄信しているワケじゃないですけれども、反射的に「えっ、マジっスか( ̄□ ̄;)!?」と聞き返してしまいましたよ。話をしていた財務部のヒトが「僕も穂高サンも弱っていないから大丈夫ですよ(^-^)」なんて言っていましたが......そう、なのか?(笑)
 っていうか、ワタシ、これでも結構弱っているんですけど!(笑)<見た目は元気、忙しくて走り回っていたら「穂高サンは今日も元気だなぁ」と監査役に言われた(爆)


 まぁ、最近は疲れて帰宅して寝落ち、夜中2:00くらいに目覚めて明け方までネット徘徊という不規則な生活を続けていたりもするので、Sさんがかかったインフルエンザが新型(!)じゃないことを祈りつつ(高熱出てるらしいから大丈夫そうだけど)、もうちょい続く四半期決算を何とか乗り切ろうと思います(-_☆)


 ちなみに、決算が終わった後にも色々とイベントが控えております。
 まず、仕事関係で言うと、昇格試験(と言っても部内での立ち位置が変わらないので実質的には昇級試験)。
 今回は面接オンリーなのですが、事前に出されているテーマを見るに答えづらいというか突っ込まれると沈黙しかねない部分があるので(苦笑)、そこをどう乗り切るか考えにゃならんところです。――でも、給料アップのため、穂高、ガムバル!(笑)
 あと、仕事絡みでは2~3月は決算準備のためにりセミナーに赴いたりもしてそれそこに大変そうなカンジ。


 景気悪化の影響で我が社でも日々コスト削減が叫ばれておりますが、そんな中、会社の教育訓練費で自己啓発系のセミナー(税務関係)にも行って参ります......いや、だって、ちらし手渡してきた部長が「行ってきた方がいいよ、今のままだと期末大変だよ?(^-^)」って笑顔で言うんですもの!(T-T)<ありがたいコトですけどね、会社のお金で新しい知識が獲得できるって。


 私事では、今年こそ!の引っ越し敢行予定(笑)
 ......と、2年に1度の割合で宣言しているような気もしますが(爆)、何とか決算が忙しくなる前に引っ越ししたいなぁ~と思っております。――それってモロに引っ越しシーズンにぶつからない?という心の声も聞こえますが、ね......ヽ(´ー`)ノ


 話変わりまして、先週末は実家に戻っておりました。メインは入院している祖母のお見舞い。
 病院に行ったらちょうど寝ているところだったので、ベッド脇にある椅子を出して起きるまで待っていたら......病院の中なので暖かい&静かだったため、ワタシも横でうとうと(_ _).。o○
 実に30分くらいは眠っていたのではないかと思われます――祖母が目を覚ましてもワタシまだ寝続けていたし(笑) もちろん祖母とは少し話をしてきましたが、15分くらいだったかな、明らかに寝ていた時間の方が長かったという(;^_^A
 もっと長く話すこともできたのですけれども、あまり負担をかけたら悪いかな~と自粛したのでありました。にしても、長く話すことには慣れているのですが(笑)、話を短くしたり適度に切り上げるというのに慣れていない人間なモノで、話したがっている祖母に「そろそろ......」と言いだすのはなかなか難しかったです(´ヘ`;)


 あぁ、時系列的に逆になりますが、お見舞いの前にお昼を食べて行きました。
 某友人の働くうどん屋さんへ(笑)<そばよりうどんが好きなヒト。
 メニューの中から「珍しいな」と思った野菜炒めうどんをオーダーしたのですが(前日に会社のO嬢たちと焼き肉屋に行って肉を食べまくってきたのも関係あり/苦笑)、これがまた、美味しかったの何の!(((o(^。^")o)))
 しかも、噂に違わぬ量の多さ(笑)
 最初に出てきたときに食べ切れないと本気で思いました......食べ切れたんですけど、天ぷら1つ追加の状態で(苦笑)
 いやはや、もう、ホントに美味しかったです。
 あまり食べに行っちゃうと働いているのを邪魔するみたいで悪いかな、と思っているのですが、でも、美味しかったのでまた行く予定(笑) 何を頼もうか悩みつつもまた野菜炒めうどんになるかと(-_☆)<ハマるととことんそればっかり食べる人。


 なお、夜は家で鍋だったのですが、母が包丁で指を切ってしまい急遽夜間診療へ赴くこととなりまして、鍋を囲んだのは21:00過ぎ。慌ただしく食べて東京に戻ってきたのでありました。
 さすがに疲れましたけど(笑)、でも、良い1日でしたよ、はい(^-^)
 今月もまた祖母のお見舞いに行く予定ですが、祖母は3月頭に誕生日なので今度は何が欲しいか聞いてこないと!と思っているのでありました――たいてい「要らない」って言われるんですけど(笑)