2009年2月22日

PC『鬼畜眼鏡』

 先々週末の話ではありますが、飲み会(のために外出した)ついでに【湯島天神】まで行って梅を見て参りました(^-^)
 HPで「七分咲き」と書いてあったものの「少し早いかな(・_・")?」と思いながら足を運びましたがまずまずの咲きっぷり。境内の一角で甘酒が売られていたのでそれを飲んだりもしながら梅を愛でて参りましたです。
 せっかくなので一緒にご朱印も......と行ければ良かったのですが、脳内が「梅」の一言で占拠されてしまっていたがためにご朱印帳を忘れて行ってしまいまして(;^_^A
 また来ればいいか、と今回は手だけ合わせて来ましたけれども、そのシーンでもやはり脳内が「梅」一色だったため「特にお願いする内容もないな」とフツウに手を合わせて来てしまったという......今月末が昇格(昇給)試験なのでその合格でも祈願してくれば良かったと数日後になって気づいている辺りが何ともはや(苦笑)


 まぁ、そんな失態はさておき、息抜きがてらにちょいと足を伸ばして自然に触れるのは良いことですね。ずっと戦場にいると疲れるから!(笑)


 あぁ、戦場といえば。
 ユニット・バスで普段掃除しない洗面台の裏側とかを気合入れて掃除しておりましたところ、いきなり、洗面台と水道管をつないでいるナットがボロっと崩壊したのでビビりました( ̄□ ̄;)!!<どうやら腐食していたらしい。
 いやぁ、ワタクシ、金属が落雁のようにボロっと崩れるのを見たことなんてなくって一瞬何が起こったかわからず狼狽しちゃいましたヨ(笑) 近くにあった手ぬぐいに3パーツに分かれてしまったナット(とパッキン)を乗せて「どどどどどうしましょう!?(゜_゜;)」ってな具合に大家さんのお宅に駆け込んでしまいました。
 引越のために原状回復に努めているはずが設備破壊って......(笑)
 なんか色々と不安になったのはここだけの話であります。――大丈夫なのか、自分(笑)


 とまぁ、そんな風に1Rという名の戦場にて破壊と再生(笑)を繰り返している日々ですが、今日はソ●マップにでもソフトを売るために買ったまま封は開けたけれどもインストールすらしていなかった(笑)年齢制限アリな女性向けPCソフト『鬼畜眼鏡』をざっとプレイしてみましたヽ(´ー`)ノ<未プレイのまま売るのは主義に反したらしい......。


 これ、どんなゲームかと言いますと......発売元のジャンル説明を借りるなら「眼鏡着脱ボーイズラブAVG」(笑)
 気弱なリーマン主人公がある日謎の男から眼鏡を渡されるのですが、それをかけると受けから攻めになる、じゃなくて、能力値が上がって仕事のできるオトコになりついでに鬼畜になる(笑)という、書いていてもちょっと笑ってしまう内容のゲームですヽ(´ー`)ノ


 とりあえず、眼鏡スキーとしては眼鏡アリ主人公ver.のシナリオを一通り(14シナリオ)+眼鏡ナシver.を1シナリオクリアしてみましたが、1つ、わかったコトがありました。
 ワタシ、鬼畜ってそれほど好きじゃないようです(笑)
 なんか主人公が相手に鬼畜な攻めをしているのを見ながら、「いや、アンタ、そこまでやらんでも......」とどちらかというと引き気味だったという(;^_^A
 ちうか、「性善説の温和上司をどん底に突き落としたい」という理由で、上司の家で彼が飼っているインコをいきなり外に放してしまうとかそれってヒトとしてどうなのよ(笑) それは既に「鬼畜」という言葉で片付けられるモノではないような気が......え、鬼畜の理解が甘いっスか?(笑)


 ちなみに、各キャラ3~4本のシナリオが用意されているのですがそのうちの1本がBEST ED、他がすべてBAD EDでした。通常EDがない!(笑)
 そして、BAD EDのうち1本は必ず刺されるED! すごくわかる気がした!!(笑)
 BEST EDにしても、「え~、なんであの関係から両想いになったりするのよ」とか思ったりも。キャラのうちの1人が「あんなことされたのになんでお前のコトが好きなのかわからないんだ!」的な台詞を言うシーンがあって、プレイしているこちら側で「本当だよ」と言ってしまったワタシはやはり鬼畜の理解(以下略


 ......にしても、この日記、いくらプレイレポとはいえ「鬼畜」って単語が多すぎるなぁ(苦笑)


 システムに関しては◎でした。
 セーブ・ロード、スキップ、ヴォイス音量操作、選択肢出現時のキー位置、その辺の基本的な部分(?)は押さえてあったカンジ。アレですね、久々にPCゲームやるとPS2やPSPに比べて既読スキップの早さがやはり心地良い(笑)
 スチルは、原画&キャラデザの方がワタシ好みというのもありましたので特に不満もなく。......あぁ、時々、「文章と場景がちょいと違いませんか」なところもありましたけれども、ワタシ、スチルが多いと「攻略大変じゃん(´ヘ`;)」と思ってしまう人間なのでその辺の不自然さは許容できるのです、えぇ(笑)
 音楽は全体的にカッコ良かったなぁ。


 余談として、声。
 自分的なサプライズは主人公の眼鏡ver.(攻め)の声がかなりツボっていたコト。
 キャストは平井達矢さんなのですけれども、ワタシ、この方の声って某エルフ王子だったり某乙女ゲー新聞記者だったりで(つまるところはそっち系の声は聞いたことがなかった)、「カッコイイ」とは思ってもツボることはなかったのですね。ついでに言うと、ご本人に対する印象は「可愛い」の一言(笑)
 だもんで、まさか、クール声が想定範囲外というかこんなに自分の中でツボるとは思ってもみなかったので、意味もなく「うっわぁ......」と思ってしまいました。声優さんってすごいわぁ(しみじみ)
 浅野要二さんは逆に想定どおりでした、はい(笑)


 ま、そんなワケで、フルコンプはしていないのですけれども、1回転目が2時間、主人公攻めシナリオ全回収はトータル6時間、新たな発見もあったりした濃密な時間を過ごせましたですヽ(´ー`)ノ
 この後の予定としては「ソフト売る」しかないのですが、プレイしてみたい方、いらっしゃいましたらお声掛けくださいませ。お貸ししますですヨ(笑)

コメント[2]

前職の時にやらされた、18禁ホモゲー(ボーイズラブでいいのかな?)のデバッグ作業を思い出しますねw

アレなテキスト読んで、アレなグラフィックを見ながら、アレな声を聞いて魂が抜けかけていた僕ですが、考えてみるとそれに声を当てた声優さんって本当にすごいですよねぇ。慣れてるのかなw


…あ、「声優さんってすごいわぁ」はそういう意味では無いですねww

No.75のむらまささんのコメントへの返信

こんにちは~。
まさかこの記事にむらまささんからコメントがつくとは……さては、むらまささん、ガチでホ(以下略

> 18禁ホモゲー(ボーイズラブでいいのかな?)のデバッグ作業を思い出しますねw

そのデバッグ作業、すごいですね(笑)
魂が抜けかけていたって、素晴らしすぎて、ってコトでいいんですよね?(笑)

> 考えてみるとそれに声を当てた声優さんって本当にすごいですよねぇ。

いや、そりゃもうプロの方々ですから(笑)
でも、ぶっちゃけ、ワタシは男性向けでも女性向けでも年齢制限ありソフトのあの「……」の多さがあまり好きではなかったり。せっかちなのでハァハァ言われても最後の台詞まで堪能せずにさっさかテキスト飛ばして行っちゃったりして……割とひどい、かな?(;^_^A

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