穂高の不躾日記（改）

　まず、第1日目はフツウに部屋の本棚脇からスタート。
　ここに置いてあるのは、古い雑誌であります。「アニメ○ィア」というタイトルがついていたりもする（笑）

　......ワタクシ、こう見えて（？）、モノを割合取っておく方でしてねぇ......まずはこの雑誌をビニール紐で結ぶ作業に一苦労(´ヘ｀;)
　ざっと見たところ、「GW」「ラムネ＆40」「マクロス7」「スレイヤーズ」「爆裂ハンター」「天地無用」の表紙のモノがありました。さぁ、アナタはいくつわかる!?（笑）
　片付けついでに中もぺらぺらっとめくっていましたが――この当時、ワタシ、雑誌に文章投稿していたんですよね（笑）
　と言っても、常連には程遠く、数回載っただけなのですが。うち1回だけ、月間MVP候補になりまして、半年後に出版社の方から「福袋」状態の記念品をいただきました。中に入っていたモノがなんだったかほっとんど忘れてしまいましたが、マウスパットと、それから「BUD BOY」の1枚目のCDが入っていたなぁ......（遠い目）。

　で、自分の投稿文が載った記事を久々に読んでみたりもしましたが、いやはや、青いっスね！（笑）
　こう、背伸びしているのがわかる文章で、オトナになって読んでみるとかなり恥ずかしかったり(*^^*ゞ
　ちょうど先月、機会があって高校時代に賞状をもらった読書感想文を読み返してみたときにも同様のコトを思ったのですが、難しい言い回しを必至になって使っているのが何ともかんとも（笑）　すべて「銀英伝」の影響なんですけどね（笑）

　雑誌はこの情報誌以外にもガシガシまとめていました。
　他にあったものは何かと言いますと――「Noel」と「Chara」（笑）
　いや、もぅね、ワタシってば本当に「銀英伝」好きだったんだなと自分でも感心しました！＼(^O^)／＜今でも好きだけど（笑）
　......創刊号から全部取ってあったんです、「Noel」と「Chara」。「キャプテン」は総集編ver.のがあったりも(-_☆)
　コレ、「Noel」はまだいいのですが、「Chara」は男性同士の恋愛描写とか描かれている漫画も多くて（当時、うちの実兄が「どんどんと読めるモノが少なくなっていく」とこぼしていた/苦笑）、ちょ～っと親の目に触れさせられないなぁ～というシロモノでしたので......保管場所はベッドの下でした（笑）

　どこの男子高校生だ、ワタシ！！（爆笑）

　......と言っても、「エロ本」という単語で一緒に括れないコトもないので正統派な保管方法だと思ったりもするのですがヽ(´ー`)ノ
　ちなみに、東京での1人暮らしで、昔は押入れにPC美少女ゲームの雑誌が積まれていました（笑）
　ある日、資源ゴミ回収日にまとめて雑誌を出してきた際、30分後くらいに出勤で家を出てみたらゴミ捨て場に置いたはずの雑誌が綺麗さっぱりなくなっていてびっくりした覚えがあります。そこそこそれなりに人通りの多い時間帯だったのでよく持っていったなぁ、と（笑）

　あ、「Chara」は1番上を比較的無難な表紙のモノにしてから紐でまとめてみました（笑）
　「能瀬くんは大迷惑」とか懐かしかったなぁ（しみじみ）

　そんなこんなで、1日目は、この「雑誌括り」がメインで終了（笑）
　もっと他に片付けるはずが、ほぼ「雑誌括り」にて終了（苦笑）
　......えぇ、そうです、罠にかかりました。片付けていると「手に取って読んでしまう」という罠に！(T-T)
　今回の部屋掃除で漫画本はほとんど捨てる予定だったりもしますから、ま、お別れの儀式みたいなモンでもありましたし（言い訳）。
　とりあえず、『エース』（佐々木潤子/小学館）、『霊感商法株式会社』（秋乃茉莉/朝日ソノラマ）、「神林＆キリカ」シリーズ（杜野亜希/白泉社）、『ダンガン×ヒーロー』（山口美由紀/白泉社）、『YASHA―夜叉―』（吉田秋生/小学館）、この辺をざざざっと。＜そりゃあ、雑誌だけで終わるわな、これだけ読んでいたら......(;^_^A
　最も懐かしかったのは「エース」ですね。絵柄が古い古い（笑）　あと、「霊感商法株式会社」と「神林＆キリカ」シリーズも懐かしかった！　っていうか、持っているの忘れていました（爆）
　『じゃじゃ馬グルーミンUP』（ゆうきまさみ/小学館）、『め組の大吾』（曽田正人/小学館）、『MIND ASSASIN』（かずはじめ/小学館）は拾い読み。

　それにしても、思っていたよりもありました、本。
　そりゃあ親も「何とかせい(-_-メ;)」とか思うワケだなぁ～と少々反省したのでありましたとさ。――2日目に続く！