2009年12月 5日

伊豆稲取旅行 1日目

 今年は例年に比べると暖冬だそうですが、厳しくないといっても寒いことにゃ変わりありませんよね。
 っちうワケで、この土日(12/05~06)は身体を温めに温泉に行って参りました!\(^O^)/
 向かった先は伊豆稲取温泉。


 移動は専ら電車でしたが、今回は特急・新幹線も使わずに在来線の旅をば。
 これだと片道3時間くらいかかるのですけれども、実家に戻るときは在来線で2時間とかフツーに乗っちゃっているので、夫婦揃って「どうせ車中では寝るか本読むかゲームするかだよねヽ(´ー`)ノ」ってなカンジで経費節約の道を選択(笑)
 まぁ、ルートが、東京→熱海(JR東海道線)、熱海→伊豆稲取(JR伊東線+伊豆急行線)――乗り換え1回で、しかも乗る電車は悉く始発駅から=座りっぱなしで現地まで行ける、っていうのも在来線選択の理由の1つでしたけれどもね(;^_^A
 にしても、湯河原より先、温泉のある駅に着くたびに人が減っていったのが印象的でした(笑)
 伊豆稲取まで行く人って意外に少ないんですね......下田まで行くヒトとか電車だとあまり多くないのかな(・_・")?


 ところで、伊豆稲取温泉、訪れるのは初めてでありました。<幼少の、記憶が定かでない部分は知らないけど(苦笑)
 駅に着いて真っ先に行ったのはホテルへの連絡。電話を入れれば送迎バスが来てくれることになっているのでありました。
 ただ、チェックインの開始時間よりも30分以上前だからか、10コール待っても電話には誰も出ず(爆)
 時間はたっぷりあるのでとりあえず駅にあったお土産物屋を見て、それから「もし連絡つかなかったら、結構降っているからタクシーかなぁ」と駅前のタクシー列を眺めながら再度電話をかけましたら今度は2コールくらいで接続。
 到着の旨を伝えましたら、「すぐに参りますので駅2階のマイクロバス乗り場にお待ちください」とのことでした――で、初めてだったので知らなかったのは当然なのですが、伊豆稲取の駅って坂の途中に在るようなカンジで、1階がタクシー乗り場、2階が各旅館などのマイクロバスが乗りつけられるところになっているのですね!(゜_゜;)
 2階に行ってみたら小さな待合室(バス停の待合所というのが近い?)があって、そこには各宿泊施設の電話番号が書かれていました。
 何と言いましょうか、こういう細かいところ(?)で温泉の街だなぁ~という気が(-_☆)


 話を元に戻しまして。
 5分ほど待ったところお迎えが来まして、いざ、ホテルへ。
 チェックイン開始時間前だったため「ロビーでお待ちください」と言われ、その間に出してもらったジャスミンティーを楽しんだ約10分後、従業員の方に案内してもらってお部屋へ。
 中に入って一言、「海近い!(((o(^。^")o)))」(笑)
 ......いやぁ、オーシャンビューだというのはわかっていましたが、思っていたより近いの何の。
 ホテルがそもそも海沿いなので、波打ち際が見えて素敵というか新鮮(笑)<海なし県出身。
 惜しむらくはお天気が悪くて海上がどんより曇っていたこと。ですがまあ、翌日は晴れるというのを知っていたので(笑)眺めるのは程ほどにしてまずは大浴場へ。


 このホテルの大浴場、男女入れ替え制になっているので夕飯前に行かないと行けなかったんです、はい(笑)<20:00で入れ替えなんだな。


 日中の女性用の大浴場は大きい方で、中には大きな内風呂、ジャグジー用、打たせ湯、洞窟風呂(なるもの)があり、さらに外にハーブ湯、寝転び湯(2種類×3)、低温サウナと、まぁ、豊富(笑)
 チェックイン直後で先客が3人。好きなところを選びたい放題(笑)
 身体を洗った後に、内風呂→ハーブ湯→寝転び湯1→低温サウナ→寝転び湯2→洞窟風呂→ジャグジー→打たせ湯→低温サウナ→寝転び湯2→内風呂、という順に楽しんでみました。
 1番のお気に入りは寝転び湯2。寝転んだ状態で膝から下を曲げてお湯に入れる形のお風呂で、背中には温かいお湯が流れているのであります。これが気持ちいいったらありゃしない! 波音もオツ(*^.^*)
 低温サウナも良かったのですが、サウナの中の時計、止まっているんだもの(苦笑)


 1時間以上お風呂を楽しんで、部屋に戻ってから相方とまちまちに好きなことを。
 相方は『鉄の骨』(池井戸潤/講談社)を読んでいました。ワタクシめはDS『逆転検事』をば。
 そうこうしているうちにお夕飯の時間に。
 お食事処へ移動しますと、まずは「地魚5種類の中からお好きなものを2種お選びください」とのこと。
 5種=「金目鯛」「平目」「鱸」「うご」「伊佐木」。
 相方は「金目鯛」「平目」を選択。
 ワタクシ、同じものは注文したくないので、まずは「伊佐木」を。
 もう1つを選ぶところで、まず、「鱸」が読めずに読み方を尋ねる(笑)<だってカタカナでしか接したことがなかったんですもの......。
 そして、「うご」は読めたけれど何だかわからず相方に尋ねる(笑)
 がしかし、「うご」に関しては相方から「俺も知らない」と言われ、謎なままだったので思い切ってこっちを選んでみました。


 っちうか、帰宅後にググっても引っかからないんですけど、「うご」!
 何者なんだ、「うご」!
 ワタシの単にひらがなを読み間違えたのか、「うご」!(笑)


 ちなみにお料理は他に、伊勢海老の素焼きやアワビのステーキ、金目鯛の煮付けなど海の幸盛りだくさんでありました。
 た、食べ切れなかった......(T-T)


 食後は「レッドカーペット」見ながら一休みして、その後、予約を入れていた貸切露天風呂へ。
 ここのホテル、貸切風呂は有料で2種類ありまして、うちらのプランでは安い方の貸切露天風呂が「空いていれば好きなだけ入れるぜ!(無料)」となっておりました。
 が。
 なんと、その安い方の露天風呂が現在工事中とのことで、自動的に高い方の露天風呂がOKに(笑)
 ちうワケで、最上階にある海の見える露天風呂でのほほーんと過ごしましたです。
 外が真っ暗闇なので海は音でしか判断できなかったけど!(笑)
 でも、晴れたので星空は見ることができました。やっぱり露天の魅力は星空ですよね、うふふ♪


 そんなこんなで翌日に続く。

コメントする